〇 捻挫・打撲・肉ばなれなど、ほとんどのスポーツ外傷に摘要できる初期の治療法は、Rest(安静)、Ice(氷冷)、Compression(圧迫)、Elevation(高挙)のそれぞれの頭文字をとって「RICE」という。
〇 出血、腫脹、組織内圧の上昇は治癒過程の障害となる。したがって軟部組織損害傷の場合、できるだけ早く現場で止血と腫脹を抑えることが何よりも大切である。
〇 現場では、受傷後なるべく早急に*RICEを実行すること。そうすれば、治癒期間が短縮される。 |
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RICEとは |
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・Rest(安静) :患部を安静にし、動かさない。無理してプレーすれば、損像部は一層悪化する。
・Ice(氷冷) :氷冷により血管を収縮させ、出血を抑えると同時に、疼痛も緩和させる。
・Compression(圧迫) :氷冷と同時に外部から圧迫を加え、物理的に止血し、腫脹を抑える。
・Elevation(高挙) :受傷部位を心臓より高くあげ、重力の働きにより、出血や組織間液がリンパ管への還流を促進し、出血を吸収させ腫脹を軽減させる。 |
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RICEの実際の方法 |
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ビニール袋に氷をいっぱいに入れる。
A 受傷部にタオルをかぶせ、その上に氷の入ったビニール袋を乗せる。
B その上から、弾性包帯を用い、血行が妨げられない程度で強く巻く。
C 患部を約30分挙上させ、20分間開放する。
この手順を4〜5回繰り返す。 |